2017年5月11日木曜日

身体の使い方のボキャブラリーを増やす!神保町アイムヨガレッスン

やっぱり回数通っていると変わるのですよ!!

今日は【普通に】できているではないか!!

そんなレッスンでした。

「首の後ろ伸ばして」
ではなかなか身体に通じないことも

「首の7番目の骨を斜めに床に近づけて」

「頭の一番丸く出っぱってるところで床を押して」

「舌骨を肩甲骨に近づけて」



色々やると
いつも顎が上がってリキミが出てしまうところを

すーっと首の後ろを伸ばして
気持ち良さそうにハーフブリッジ
※過去のハーフブリッジ写真デス

うーん(´ー`*)
今日は【普通に】できている!!


そんなちいさな喜びの積み重ねが
普通の生活の身体の使い方に役立つのですね。


解剖学的には当たり前のことが

自分では当たり前にできていないことって

結構たくさんあって

ましてや『使い方自体大間違い』なことも
『そもそも大きな勘違い』なことも

私も含め、人それぞれお持ちのようですww

学べば学ぶほどよく見つかったりします。

きちんと解剖図をみて、仕組みを学んで

筋肉のどことどこを近づければいいか理解して

何度か動いていく積み重ねで

まともに、普通に動かせるようになって、

本来自分が持っている、そうある使い方を取り戻せます。

とっても心地よいし、

またやりたくなる動きに上書き保存されるのです。



「こんなに細かく、いろんな筋肉があるんですね」


って本日初参加のお客様からお声が上がりました。

そう!こういう筋肉図とか眼でみて、やってみて、感覚して、

客観的に見てもらって修正して、もう一度やってみて感覚して、


これらの分節的可動性が確認できていくと、

一辺倒な動きから、自分の中の内なる新しい感覚に、

今まで眠っていた筋肉を見つけてあげられたような、

とっても可能性が広がるような気持ちでうれしくなります。



なんとなく「肩」「ふともも」で動かしていたモノが

肩の上側の筋肉なのか、下側なのか、脇の側なのか、背中の側なのか、

太ももの内側なのか、裏側なのか、外側なのか、前側なのか、

もっとももっと細分化されて新しい感覚を味わえるのです。

そのくらい、私たちの身体にはたくさんの筋肉や靭帯なんかがあって
複雑に協働したり、拮抗しあって、力を発揮しています。


人の身体って、構造も、動きも、脳のシステムも、
すごいクオリティでできているなって、いつも感心してしまいます。


自分の気持ちの「うれしい」にも
ワクワクなのか、ウキウキなのか、ルンルンなのか、
感謝なのか、楽しいなのか、ラッキー!なのか、

色々なボキャブラリーがあるように、

身体にもいろんなボキャブラリーが増えていくと、

人生が豊かになります。

それそれのシーンでTPOに合わせた動きが広がって、
感覚や、反応も増えるから、
そして、
言葉を形成する脳の領域と、運動をつかさどる脳の領域は一緒だから

私にとって、日々のレッスンは、

味わえる言葉、味わえる身体の感覚を増やしていく
ワクワクな時間です。

来てくださった方々の、そんな新たな発見や、
新しい感覚との出会いのタイミングに立ち会えて、

とっても楽しい時間です。


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