移動の途中、ずっと狙っていたのだけど、
休館日だったりでなかなかいかれず、やっとうかがえました！
川野 恭子 写真展
〜 When an apple fell, the god died
オールドレンズで撮ったリンゴの園の世界
光と影、
世界の始まりと終わり
懐かしくて、どこかキュンとするような空間が広がっていました。
今日はきょんさんのところに立ち寄ってよかった。
魂のこもった作品を見ると
色んな解釈が生まれて、
自分の感覚や思考をくすぐられる。
今の私のカメラのカスタム設定は、昔のきょんさんの講座設定のままw
明るくてきれいな色の写真たち、
今回は奥深いB面w
しっとりと深く、奥行きのある
光と影の世界を味わってまいりました。
いやぁ私の写真の技術や感覚は
あの時の講座のまま止まっているんだけどｗｗ
きょんさんの見る世界、感覚や、技法や、表現したいものなど
同じ時間かかっていても全然違うものになっていた。
そこにはたくさんの経験や、学びや、思考や、感情があったのだろうなぁと。
きょんさんからいろいろお話を伺う中で、
オールドレンズのお話を伺い、
オールドレンズでしか出せない、
光の屈折や、不思議なボケ感、色合い、
今のレンズでは、技術が発達して
バシッとクッキリはっきり精度が出るので、
なかなか出せない深い味だそうです。
きょんさんののぞく、
あたたかい光と影の奥行きのある世界感はとてもグッと心を掴まれました。
レンズといえばｗｗ
（ここからは視機能のお話）
今日は久しぶりに、メガネを忘れて、
月初の数字仕事をしたり、外を歩き回ったりしました。
内斜位の私は、しばらくぶりの裸眼にどんどん顎が引けて、
リンパ詰まるｗｗ
二重顎極まるｗｗ
首がこるｗｗ
左の側頭筋あたりがムズムズする
そして夕方、電車の窓に写る自分の顔の老けっぷりに
目つきの鋭さに
「何かの間違いじゃ？？」
５度見くらいしてしまいましたｗｗ
もともと視力はそんなに悪くないから、
今日１日、『見えなくて不自由』って感じることはそんなになかったけど。
とにかくつかれた！！
目ヂカラ使うとすごく目の周りの筋肉を使って、シワとクマが。。。
ピントを合わせるのに、脳の領域たくさん使ってつかれたんだなぁ
という感想でした。
１年前はこんなに毎日裸眼で、目ヂカラつかって頑張っていたんだなぁとｗｗ
ツァイスレンズもどんどん進化していて、
その人の生活に合ったものが出ているし、
メガネをかけて両眼視したときの
脳内の融像上下、左右0.5センチにまで
手助けしてくれる精度のレンズが出ているくらいだから、
それはそれはすごい世界だなぁと
人間の道具を開発する能力や、追及する精神にとっても感心しました。
自身の身に着ける道具はメガネでも、靴でも、
やっぱり精度が大事。
道具で何とかなるものは道具にお任せして、
人生、楽しむためのメモリ領域広げていきたいと思いました。
奇しくも、オールドレンズの作品を見ながら、
１日メガネの力を借りず、裸眼でピントを合わせて過ごして、
アダムとイヴがりんごをかじったそのときから、
人類が道具を持ち、技術を磨き、
どんどん時間の流れが加速していく現代までの歴史に
思いをはせながら、今の自分をふりかえる時間となりました。
きょんさんの写真展は明日まで！
川野 恭子 写真展 〜 When an apple fell, the god died
2016.11.16 Wed - 12.2 Fri 13:00-19:00
写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋 5-2-10
MAP → https://goo.gl/maps/
あーメガネのアイックスさん早く東京にお店できないかなぁ♪
みんなさっさとメガネ作って楽になればいいと思う！
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