私も代々外反母趾家系ww
セットでアーチがつぶれて、
開帳足もついてきますし、扁平足にもなって行くわけです。
ま、三つ子の魂、
母親の動きをまるまるコピーして育ちますから
そうなりますよね(´;ω;`)
子供のころのバレエのトウシューズから、
舌落ちの足裏アーチがつぶれ。
足裏の筋肉も機能していないのにヒールでガツガツ。。。
まあこの結果なわけです。
人体の神秘ともいわれるこの母趾(足の親指)から始まり
種子骨をとおる長母趾屈筋の滑車↓↓↓
なんて感動的な構造なんでしょう(´∀`*)ウットリ
かかとから見た図 |
この滑車は脛の裏を通ってひざ下までつながっています。
あしの親指が屈曲するのに、するすると滑らかに動いて、
大地をとらえたり、アーチを支えたり、
しっかり足裏の縦アーチができて、機能するのですね。
何しろ歩くときに、姿勢保持に、母趾、足の親指は
スゴク重要なセンサーであり、
最後のけりだしのテイクオフでも重要な役割があります。
歩行相 |
ところが、外反母趾の足はこの滑車が外れてしまって
種子骨も母趾の第一中足骨の下に二つ並んでいるはずが
外れて、滑車もずれて
曲げども、伸ばせども、どんどん母趾が内側に
可及的速やかに元の滑車が機能するように
位置を整えることをおススメします。
私もこれを学んでから、あーこわい(゚д゚)!と思って
めっちゃの母趾位置に、向きにこだわって、
趾(あしゆび)のトレーニングをしました。
こうなると母趾の爪が斜めに内側をむいてしまって
母趾の内側が余計に大地に接触して硬くなるとともに
特に母趾の外側(人差し指、2指)との間が
大地に接地しないので、姿勢保持センサーが働かなくなります。
黄色い神経は趾の内側、外側それぞれの両方についていて
足裏センサーとして、機能しています。
この感覚センサーで姿勢保持、バランスをとって頭の位置を決めているのですね。
ココからの情報がなく、
機能させないと、姿勢保持に無駄な労力が必要になる訳です。
私も外反母趾からだいぶ足裏の筋肉を理解して、
足裏アーチを意識するエクササイズとともに、
意識して動かして、
神経を刺激して、
本来の位置に指を持ってきて、
眼で見てプリントして、
アーチサポートバンド風 |
アーチを作って、タコを柔らかく、
親指の付け根のガングリオンを小さくするのが
目標!!
取り組んだ分だけ、身体は答えてくれるのです!
足はからだの土台!
この小さな面積で、大切な頭を支える、
私を行きたいところに運んでくれる、
大切な機能です。
詳しいエクササイズや、機能性訓練は
レッスンでお待ちしておりますね♪
足にはこだわってやっていこうと思います。
共にコツコツ頑張りましょう♪
【ロクサロンの姿勢改善レッスン】
詳細はコチラ↓↓↓
【安部塾集中講座@東京】↓↓ 詳細はこちら
【今後の安部塾のスケジュール】
★8月19日(土)・20日(日) 安部塾@東京 集中講座
★9月9日(土)・10日(日) 安部塾@東京 集中講座
タグ
不動前、目黒、呼吸、姿勢、外ヨガ、ストレッチポール、体幹、
機能解剖学、ダイエット、整体、肩こり、腰痛、冷え、むくみ、
安部塾、東京、Studio∞IBUKI、二子玉、視機能、ドイツ式検眼
0 件のコメント:
コメントを投稿