2017年6月26日月曜日

足は身体の土台!足裏のセンサー外反母趾対策と姿勢保持について

外反母趾について質問がありました。

私も代々外反母趾家系ww
セットでアーチがつぶれて、
開帳足もついてきますし、扁平足にもなって行くわけです。

ま、三つ子の魂、
母親の動きをまるまるコピーして育ちますから
そうなりますよね(´;ω;`)

子供のころのバレエのトウシューズから、
舌落ちの足裏アーチがつぶれ。
足裏の筋肉も機能していないのにヒールでガツガツ。。。

まあこの結果なわけです。

人体の神秘ともいわれるこの母趾(足の親指)から始まり
種子骨をとおる長母趾屈筋の滑車↓↓↓
なんて感動的な構造なんでしょう(´∀`*)ウットリ
かかとから見た図

この滑車は脛の裏を通ってひざ下までつながっています。

あしの親指が屈曲するのに、するすると滑らかに動いて、
大地をとらえたり、アーチを支えたり、
しっかり足裏の縦アーチができて、機能するのですね。

何しろ歩くときに、姿勢保持に、母趾、足の親指は
スゴク重要なセンサーであり、
最後のけりだしのテイクオフでも重要な役割があります。
歩行相

ところが、外反母趾の足はこの滑車が外れてしまって
種子骨も母趾の第一中足骨の下に二つ並んでいるはずが
外れて、滑車もずれて
曲げども、伸ばせども、どんどん母趾が内側に


可及的速やかに元の滑車が機能するように
位置を整えることをおススメします。

私もこれを学んでから、あーこわい(゚д゚)!と思って
めっちゃの母趾位置に、向きにこだわって、
趾(あしゆび)のトレーニングをしました。

こうなると母趾の爪が斜めに内側をむいてしまって
母趾の内側が余計に大地に接触して硬くなるとともに
特に母趾の外側(人差し指、2指)との間が
大地に接地しないので、姿勢保持センサーが働かなくなります。
黄色い神経は趾の内側、外側それぞれの両方についていて
足裏センサーとして、機能しています。

この感覚センサーで姿勢保持、バランスをとって頭の位置を決めているのですね。

ココからの情報がなく、
機能させないと、姿勢保持に無駄な労力が必要になる訳です。


私も外反母趾からだいぶ足裏の筋肉を理解して、
足裏アーチを意識するエクササイズとともに、
意識して動かして、
神経を刺激して、
本来の位置に指を持ってきて、
眼で見てプリントして、
アーチサポートバンド風
母趾の爪がしっかり上を向いて大地をとらえるようになってきました。

あとはもう少し、
アーチを作って、タコを柔らかく、
親指の付け根のガングリオンを小さくするのが
目標!!

取り組んだ分だけ、身体は答えてくれるのです!


足はからだの土台!

この小さな面積で、大切な頭を支える、
私を行きたいところに運んでくれる、
大切な機能です。


詳しいエクササイズや、機能性訓練は
レッスンでお待ちしておりますね♪

足にはこだわってやっていこうと思います。

共にコツコツ頑張りましょう♪



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