『2:6:2の法則』 できる:きっかけが必要:困難 小松式ビジョントレーニング【その1】より |
パッとみて、真似してできるのは、センスのイイ一握りの人だけです。
ほとんどの人は、キッカケが必要
わけをわかって、理解して、初めてまともに動ける人が大半。
それでも困難な方も残り2割。(そういう人は要鬼練ww)
水曜のアイムヨガレッスン
リクエストは肩
そして肩甲骨と肋骨と股関節ww
「全部かよ!」
ってな突っ込みはさておき、
相も変わらず、まずは足元からコツコツ整えていきます。
腕の上げ下げのコツ、仕組みをお話して
写真の牛の顔のポーズの上半身だけ、
牛の顔のポーズ |
ワシのポーズの上半身だけ、
懐かしい@KANONでの安部先生のヨガクラスで ワシのポース |
にトライしてみました。
大切なことは、絶対に痛くないポジションで行うこと。
私も訳も分からず、YOGAしていたころは、
見様見真似でなんとなくやっていました。
今見ても、呼吸が苦しそうw肩甲骨の動きが悪いのに無理やり感ww
パッとみて、真似してできるのは
センスのイイ一握りの人だけです。
私も雰囲気なんとなく真似してきて
ずっと関節をはずして、ストレッチしていたり
ついついイントラさんの形だけ真似て、
同じ形にしようと、ある意味、人と競って伸ばしすぎていた
なんてことに、学びを深める度にたくさん気づきました。
柔軟性は大事、つかれたらストレッチ。。。
動く前には手首足首を回して、ストレッチ。。。
うさぎ跳が部活のトレーニングメニューからなくなったように、
トレーニング中の水飲み禁止がなくなったように
『ストレッチは体にいい』説、『身体は柔らかいほうがケガをしない」説、
学校の体育で習ったような、
ただただ伸ばす事に重点をおくストレッチ
はもう古いのです。
今学んでいるヨガアナトミーは
縮める筋肉によって、
拮抗筋(相反する筋肉)が自動的に緩む
伸ばすストレッチではなく、
片方が縮んだために、結果的に片方が伸びる
のがとても分かりやすく描かれているので、
関節をはずしたり、伸ばしすぎたりせず、
筋肉のオンとオフで、結果的に緩む(=ストレッチできる)
事が学べます。
結果的にスイッチのはいる筋肉、緩む筋肉で関節が安定し、
可動域も広がるのです。
センスのイイ、競技とかで高得点出すような選手はいいとして、
私も含め、大多数の人は、正しく動くのにキッカケが必要。
ご自身の人生に、身体に、
時間とお金をかけて、取り組む価値がある
と思える方は、コツコツ続けられていますね。
子供のころに見て学んで、周りの大人たちの動きをコピーしたり、
体育で習った知識で、なんとなく積み重ねてきた日常生活の動き。
日々進歩する身体の常識を学べば学ぶほど、
間違いを見つけて「だから調子悪かったんだ」がわかったり、
「あっ!この感覚ね」が掴めて、楽に動ける可能性が広がったり、
自身の持っている身体の機能を知って、
引き出して、使いこなしていくのは
自分しかいません。
自身の人生を死ぬまで歩んでいく、自身の身体、
身体の機能を知って、
引き出して、使いこなしていく
仲良くなっていく、そんなお手伝いができたらなと思います。
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